戦前から戦後にかけて、日本を代表する前衛書道家。 しかしながら、前衛書道という言葉は要らないという上田桑鳩(うえだ・そうきゅう)の考えに共鳴。 墨象という絵画のような「書」を描くことで認められてきた。
温故書道会主宰者
葩雪の日ごろの考えは:
空間を大切にしています、 つまり、私達の5体は、大自然の摂理によって支配されていますし 自然の法則によって育てられています。
その中で、他の生物と人間の違うところは、こころを自由に働かせることが出来るということです。
5体全部、自然の法則によって、凡ゆる生物と同じように育てながら、こころの自由性を働かせて生活していること。 それがそのまま美創造なのです。
つまり生きてゆく姿そのままが美なのです。
宇宙を離れて我々は生きて行けない。 また、宇宙と一体となって呼吸しています。
ですから私達の感情も空間に放出しているのであって一枚の制限された紙面に感情を出すのではないのです。
つまり、酒井葩雪は彼の生命と生活そのものが「書」でありました。
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